読んだよ

途中で実況を止めて読みふけってしまいました。最近、エッセイやインタビューを読むのが好きなのです。その人の経験や人生を知って、はっとすることも元気になれることもいっぱいあって。架空の言葉じゃなくて、その人の奥底から紡ぎだされた言葉が好き。そういう意味でも、この本は大切な本になったと思います。
私より、えっと・・・5歳近くも年下。わ、5歳! 大きいなぁ。それなのに、凄く言葉が素直で染みてくるものばかりで。気付かされることもいっぱいありました。12歳から娘やってるんだもんね。知識という意味じゃない勉強をたくさんしてきた二人だからこその言葉が、きらきら素敵なものいっぱいです。すごく素敵な二人だよなぁ。加護ちゃんはふわぁっとした女の子らしさがあって、辻ちゃんは無邪気な女の子らしさがあるように感じる。こんな妹が居たら、毎日ハグしますよ!!! 夢は大きく!(違う)
実況でも書いたけど、装丁はかなりGJ! いや、これはかなり好きですよ、本としてみても。写真と文章の入り方が嫌味じゃないし、読ませ方もなるほどなぁ、っていう。“Wの二人のエッセイ”にうまくなっています。ピンクとブルーのしおりは、見つけた途端嬉しくなりました。判ってる、判ってらっしゃる!!って。
自分に悩んだら、これを開こう。迷いながらも進まなきゃいけないって、言ってくれる気がする。