ComicBaton

若干無理やりにタカノンにComicBatonをまわしてもらいました。せっかくなので本気で答えます。うっす。
■Total volume of comic on my Bookshelf(本棚に入ってる漫画単行本の冊数)
数えてはいないのでわかりませんが、300〜400はあると思います。そろそろ床抜けるかも。


■Comic thought to be interesting now(今面白い漫画)

のだめカンタービレ(12) (KC KISS)

のだめカンタービレ(12) (KC KISS)

かなりの人が挙げるであろう「のだめカンタービレ」。これ、本当に面白いです。ジャンルわけができない漫画。恋愛要素もあり、青春要素もあり、ギャグ要素もあり。胸キュンもできて、爆笑もできる。そしてその描写に圧倒される。伏線の張り方も見事。なにより、素直に面白い。次の巻が早く読みたい漫画。


■The last comic I bought (最後に買った漫画)

DEATH NOTE (7) (ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE (7) (ジャンプ・コミックス)

ちょうど今日がジャンプコミックスの大量発売日だったようで、これ。今ジャンプ連載でちゃんと読んでるの、これとジャガーさんぐらいです。
本誌をまったく読んでいないのでコミックスが楽しみで仕方が無いのですが、今回の最重要部分を友達に軽くネタバレされてまして、大して驚けませんでした。がっくし。それでもじゅうぶん面白かったです。字もみっしりなのでだいぶ「読んだー」っていう気になりますね。


■Five comic I read to a lot, or that mean a lot to me (よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画)

生まれて初めて全巻そろえた漫画。はじめは「魔法学園ものラブコメ」だったはずが、だんだんと「なんでもありのギャグ漫画」になっていく過程が味わえます。魔法の国という時点で何でもアリなんですが、キャラクター設定がしっかりしているから、どんどんキャラが暴れだす暴れだす。「ちびまる子ちゃん」が唯一のギャグ漫画だった当時の私には新鮮すぎて、面白すぎました。大好き。


名探偵コナン (1) (少年サンデーコミックス)

名探偵コナン (1) (少年サンデーコミックス)

2次元に惚れるというアレなことをやってしまった漫画。それ以上は突っ込まないでください。当時の私には工藤新一はたまらなくかっこよかったんだよ! キザなのになりきれてないの。微妙なラインを超えない蘭との恋愛にも萌えました。いやまぁ、もともと推理小説(「怪盗紳士」にクラクラさ)好きというのもあって、一気にミステリーにはまるきっかけになりました。今度50巻が出ますが、たぶん15巻ぐらいで終わる予定だったのが大人の都合で伸ばされ続けてる感がちょっと切ないです。好きだからいいんですけども。王道をきちんと踏んでくれているのがまた。


西洋骨董洋菓子店 (1) (ウィングス・コミックス)

西洋骨董洋菓子店 (1) (ウィングス・コミックス)

Tさん主演でドラマにもなったので、ご存知の方も多いと思いますが。数あるよしながふみの著作の中でも、これは「心理描写」と「ギャグ」のバランスが最高に好きです。よしながふみはあるアレな動機で読み始めたのですが、その後全著作をそろえるほど好きになりました。まるで映画を観ているような漫画なのです。コマとコマの間にちゃんと「間」がある。「行間で読む小説」ならぬ「コマ間で読む漫画」。人間の心理をしっかりと描くだけじゃなく、ちゃんと笑いのツボも抑えてるところが大好き。最新刊「フラワー・オブ・ライフ」はこの「西洋骨董〜」に輪をかけて爆笑物です。それなのに、しんみり。最高に大好きな漫画家さん。


チョコレートダイアリイ (花とゆめCOMICS)

チョコレートダイアリイ (花とゆめCOMICS)

絵が出ない…orz。中学校の頃は「花ゆめっ子」だったのですが、その中でも望月花梨の描く生々しさというか、独特の空気が好きでした。決して絵がうまいとは言えないかもしれませんが、「光が見える絵」と言いますか、その場の空気の色が見える絵だと思います。この人も「コマ間で読む漫画」だなぁ。ハズレが無いんです。巻末のおまけ漫画が笑えますが。どうやら現在は休筆中? でもショートストーリーを描いたとかなんとか。待ってます、新刊。


ハチミツとクローバー 1 (クイーンズコミックス)

ハチミツとクローバー 1 (クイーンズコミックス)

ラストはこれ。メジャーすぎるといわれようがこれ。いいものはいい。
絵のふわっとした感じも大好きなんですが、何よりもお話が! イイ! 笑わすところは笑わして、泣かすとこは泣かす。その道筋に嵌まるのが快感。何かしらを抱えながら、それでも日常を生きている登場人物がたまらなく好きです。少女マンガでよく「頭の中が恋愛でいっぱい!」ってありますけど、ハチクロでは「仕事や学校、将来という日常生活の中で、どうしようもない歯止めの利かない恋愛」として描かれているのが好き。まぁ、大学生〜社会人の恋愛ですものね。そうですよね。キャラ設定も見事だよなぁ。可愛いし、おもしろいし。商業誌前の羽海野さんの作品はちょこっと読んだことがありますが、その頃に輪をかけた空気感がたまらなく好きです。


ここに書かなかったけど、机の周りに常備しているものとしては、「ラブ☆コン」「NANA」「サプリ」「プライベートアイズ」「働きマン」「ぴたテン」「きみはペット」「D・N・ANGEL」「ピューっと吹くジャガーさん」「鼻兎」等々が。いやぁ、漫画大好きです。

■Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)
あーうーえーおー…か、書きたい方挙手していただければ回します!! とりあえず、更新しろよと言う意味も込めてchinoさんあたりに回しておこう。

タカノンありがとん!!