捨てにくいモノ


いろいろ思うところがあって、部屋をがっさらごっさら掃除しているわけですが、処分に困るものにぶち当たることもしばしば。たとえばこれ。そう、今じゃ姿を見かけぬMDの山。何枚あるのかは数えていないのですが、無駄に思い出いっぱい詰まっているのがまた厄介。当時はラジカセのマイク端子からぐさっと差したアナログ録音なもので、このMDから音源を抜いて从*・ 。.・)<iPodなの に入れられるわけも無く。高校時代=私の青春がいっぱい詰まってるんだぜ、このMD達にはよう…。

とりわけ一番聞いたのがぽるのさんたちの1stアルバムです。写真で見てもボロボロだけど、これでも二代目。初代は傷だらけで音飛びするようになったのでした。あとあいこの「桜の木の下」もいっぱい聞いたなぁ。当時の甘酸っぱい思い出がね…いや、甘苦いとでも言うべきか…いや、ただ苦いな。苦痛い。今のティーンズさんたちは、MDなんて知らないんだろうな。
よし、捨てる。